アメリカ

首都:ワシントンD.C.
面積:9,629.000km2
人口:263.03(百万人)
 
車の入手方法
ディーラーから購入する新車は、メーカーにより価格に大きな差がある。モデルチェンジの秋時期には値引きが大きい。購入が中古車であれば、ディーラーと個人からの方法がある。個人から購入するには、知人から譲り受けるか、新聞やスーパーマーケットの掲示板、ミニコミ誌などで情報を探す。車がらみの納税通知書は毎年、暮れから年始にかけて送られてくるので、小切手などを添えて税務署あてに送付する。また最低限の対人、対物賠償責任保険に入ることが義務づけられている。保険額はかなり高いが、事故費用も非常に高いので不可欠。無保険車も多いので、無保険車用の保険にも入っておきたい。

セイロモータース:Tel.718-651-8100 中古車の購入について日本人スタッフが対応します。ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、ニュージャージその他の地域もご相談ください。

交通事情
アメリカは、ウインカーを出しっぱなしとか出さないとか、車間距離を取らないのが原因で追突されることがあるので、ブレーキに注意したり、レーンをゆずるとかの配慮が必要。また地域によっては動物の飛び出しにも注意する。

車検
車検制度はない。自分の判断で手入れをする。

免許証
国際免許証は、日本、アメリカとも取得してから3ヵ月のみ有効。日本の免許を現地免許に書き換えることはできない。住居が決まれば現地免許を取得することができる。免許証はもっとも有効な身分証明証となるので運転をしなくても取得することが望ましい。取得するには、州政府自動車省(DMV)あるいは陸運事務所(MVB)で受験申請をする。試験内容は視力テスト、筆記試験、実地試験が必須、口答試験は行わない州もある。路上実地試験は、自分の車に試験管が同乗して実施。試験に必要な書類はパスポート、「ソーシャル・セキュリティー・ナンバー」、住所を証明する自分あての郵便物、有れば国際免許証、申請用紙、自分の車に保険が付加されている証明書。日本に帰国後、米国免許を日本免許に書き換えるとき、現地での免許取得日(発給日)の記録が必要になる。一般には免許証に記載されているが、州により記載がない場合があるので取得した時に証明書をもらっておく。

Emergency Service
AAA(American Automobile Association) 1-800-365-4840
各国一覧リストに戻る
当サイトが提供する情報は日々変化する性質をもっているため、その内容についていかなる保証も致しかねます。当サイトのご利用により発生した損害については、一切責任を負うことはできませんのでご了承ください。また、お気づきの点がございましたら、こちらまでご意見をお寄せください。
 

株式会社JCM ( お問合せ先 )
株式会社JCM 流通事業部
フリーダイヤル 0120-322-755 <最寄りの拠点につながります> / Mail:ryutsu@jcmnet.co.jp
当社は皆様の愛車を組合オークション等を通じて業界に供給する会社です。
Copyright 2003 JCM Co.,Ltd. All rights reserved.