|
車の入手方法 |
インドネシアでは日本車の生産シェアが90%にも達し、道路でも日本車が圧倒的。完成車の輸入は全面的に禁止されている。新車中古車ともにかなりの高値。手続きはすべて販売店に代行してもらうのが普通である。着任後すぐに車を使用するため、赴任前に購入予約をすることもできる。自動車税は毎年1回支払う。ナンバープレートに期限月が表示されている。そのつどナンバープレートを更新する。 |
|
交通事情 |
車は左側通行。近年、高速道路もできて道路事情はよくなりつつあるが、一般的には道幅も狭く運転マナーもやや悪い。渋滞は恒常化している。標識はすべてインドネシア語のみ。道路は碁盤状でなく斜線と曲線で結んだ形になっているため、方向が非常にわかりにくい。渋滞を防ぐためジャカルタ市内の特定幹線道路では朝6時半から10時まで、1台の車に運転手を含む3人以上の乗車が義務づけられている。 |
|
車検 |
車の整備や車検に強制的な制度はなく任意である。各メーカーともエンジンオイルの交換時期となる約5000kmの走行距離を目安に、各種の点検整備項目を設定している。 |
|
免許証 |
国際免許証での運転は認められていない。交通警察署で日本免許証から現地免許証に書き換えることができる。 |
|
Emergency Service |
IMI(Ikatan Motor Indonesia) 571-2032 |
|
その他 |
雨季には、たとえ冠水しなくとも強いスコールが降りだすと突然ノロノロ運転になる。普段の倍以上の時間がかかるので、時間の余裕をみて外出する。 |
各国一覧リストに戻る |