社会貢献活動の一環として、中央共同募金会(赤い羽根共同募金会)を通じて、福祉車両を必要とする方々の支援をはじめ、地域の福祉活動を支える取り組みを支援しています。 社会貢献活動の一環として、中央共同募金会(赤い羽根共同募金会)を通じて、福祉車両を必要とする方々の支援をはじめ、地域の福祉活動を支える取り組みを支援しています。

高齢化・平均寿命の推移と将来推計

総人口が減少するなかで、高齢化率は上昇し続ける予測がされています。
2060年には高齢化率は39.9%に達し、2.5人に1人が65歳以上。
75歳以上人口が総人口の26.9%となり4人に1人が75歳以上となります。
平均寿命は2060年には男性84.19年、女性90.93年となり、女性の平均寿命は90年を超える見込みとなっております。

福祉施設と大きな役割が期待される福祉車両

全国の社会福祉施設等についてみるみると年々施設数は増加をしており、2014年には施設数は53,154施設、在所者は約296万人となっています。また在宅の身体障がい者数については、約386万人。そのうち肢体不自由者は 171万人とされています。 こうした人たちが生活を楽しみ、意欲的に社会に参加するためには、自由に快適に移動できる手段が必要です。

ますます必要とされる福祉車両

高齢の方や身体の不自由な方のニーズに答えて普及し続ける福祉車両。介護を必要とされる方だけでなく、介護をする方にとっても身近で自由な移動手段として、その必要性は拡大していくと推測されています。今後も需要の高まる福祉車両の普及は、まだまだ十分とは言えません。